ICT技術を一般農家に

最近土地がタダで貰えたら,先端技術を取り入れた先進農家になってもいいかな,と思い始めた(もちろんそんないい話はないけれど)。

 

それはさておき,正直毎日圃場に出かけて,状況をチェックして回るのは大変そう。遠隔で圃場に灌水,温室の制御,風雨対策が出来ればどれだけ楽になるだろう。理想の形態は難しくても,少しは何か取り入れたいと思っている農家さんも日本のどこかには居そう。

農地は持っていないけれど,ベランダのプランターを使って,遠隔モニタリングはできるようになった。

 

田畑に挿すタイプの土壌水分センサをIoT化することで,遠隔から農地の水分状態が分かる。そんな観測ユニットを自作してみた。

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使っているセンサは,土壌水分センサ,温湿度センサ,照度センサの3つ。これらを全てIoT化し,消費電力を最小限に抑えることで,ソーラーパネルから電源で稼働できる。

 

備忘録も兼ねて,ちょこちょこと書いていこうかなと思う。